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2012年9月8日土曜日

近鉄10100系 新ビスタカーC編成

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近鉄10100系 新ビスタカーは、昭和34年(1959)に登場し、名阪特急の地位を不動のものにした近鉄を代表する名車で、翌年の鉄道友の会ブルーリボン賞の受賞車です。実車は既に全車引退していますが、当時としては画期的な2階建ての車体構造、独特の先頭部形状などで今なお根強い人気を誇ります。

近鉄10100系電車(きんてつ10100けいでんしゃ)とは、近畿日本鉄道(近鉄)が1959年から1963年にかけて製造した特急形車両の1系列である。

登場までの経緯
1952年1月の近鉄社内誌『ひかり』において次世代特急車の構想イラストを掲載するなど、この頃から既に斬新な特急専用車についての構想を持っていたが、それが具現化するのは1958年である。日本国有鉄道(国鉄)が東海道本線にカルダン駆動方式を用いた新性能の特急形車両である20系電車(後の151系)を登場させて「こだま」での運用を開始し、さらに同機構を採用した91系電車(後の153系)が東海道本線の急行・準急に投入されたため、名阪輸送で競合する近鉄は危機感を強めた。当時、名古屋線は大阪線・山田線と軌間(線路幅)が建設時の経緯から異なっており(名古屋線は1,067mmの狭軌、その他は1,435mmの標準軌)、名阪間を近鉄で移動するには両線が接続する伊勢中川駅で乗り換えを行う必要があったが、国鉄の準急「比叡」に対抗するためには、名古屋線を標準軌に改めて直通運転を行い、さらに国鉄の特急電車をも上回る設備の特急車を導入する必要があった。

そのため同年、試作車として10000系ビスタカー(ビスタI世)7両編成1本を製造し阪伊特急に投入。その結果を受けて本格的な名阪特急用特急車として設計・製造されたのが本系列である。

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