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2012年10月14日日曜日

3年B組金八先生 第8シリーズ DVD-BOX

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第8シリーズ
●2007年10月11日 - 2008年3月20日の木曜21:00 - 21:54に放送。全22回。
●主題歌:「いつか見た青い空」
●主要生徒出演者:忽那汐里、亀井拓、山田麗、草刈麻有、廣瀬真平、高畑充希、坂井太陽
●主なゲスト出演:島崎俊郎、上村依子、松川尚瑠輝、山本浩司、徳井優、永岡真実
●キャッチコピー:「はじめまして、よろしく!」

概要
レギュラー放送ではラストパートとなった第8シリーズは、「親」を大きなテーマとして描かれた作品である。このシリーズでは中学生が抱える問題と悩みを取り上げており、25人の生徒全員が主役となる。生徒一人ひとりをクローズアップするため、第1回『ぎらりと光るダイヤのような日!』で金八が生徒一人ずつに渡したノートが重要なアイテムとなる。また、大学の教育学部に進学した金八の息子・幸作が、母校である桜中学で教育実習を行う姿が描かれるとともに、第1シリーズ卒業生の宮澤保と浅井雪乃の息子・宮澤歩と同様に、第1シリーズ卒業生である阿部トシエの息子・大西悠司が登場する。
なお、全国で地上デジタル放送(ハイビジョン放送)が受信できるようになってから放送された唯一のシリーズとなった。

ストーリー
ある日、3Bの生徒・長谷川孝志の両親が桜中学校にやってきた。孝志の夏休みの課題の絵に対する立花の評価に対して抗議に来たのだ。しかし立花は評価を改めるつもりはないという。そんな中、3年B組に転校生の森月美香がやってくる。美香は制服の着用を頑なに拒否し、私服で登校する。副校長となった北尚明や新校長の鹿島田は美香を危険視するが、坂本金八は彼女の言動に興味を持った。数日後、私服登校は全校に広まりインターネットでは3B裏サイトなる掲示板に書き込みが溜まっていく。

主なテーマ

●保護者からの理不尽な苦情(モンスターペアレント) 『ぎらりと光るダイヤのような日!』
●家庭不和・家庭内暴力
●子どもにとって悩みとなる困った親

現代の中学校の変化
●2期制
●学校選択制
●コミュニティ・スクール(地域立の学校)
●少子化による生徒数の大幅減少、学校存続の危機
●受験主義の学校体制
●学校選択制導入により学校の評判や入学希望者数の増加だけを気にする校長派と金八先生派の対立

情報社会(インターネット、携帯の利用)
●学校裏サイトでクラスメイトを誹謗中傷する中学生
●ネットカフェ
●援助交際 『高利貸しの女の子』

学校の規則、ルールのあり方
●私服登校 『赤い私服の転校生』『広がる私服登校』
●部活動と受験の両立(反発する教師、コーチ) 『広がる私服登校』『親の希望子供の夢』『横綱の品格』

●教育実習
●個人ノート
●生徒を通しての金八先生の授業(響く言葉)
●周りに合わせる生徒 
●謝ることの大切さ 『父に謝れ!金八涙の叱責』『謝る事・許す事のむずかしさ』
●恋愛と性 『教室一杯の恋の歌』
●自殺と命 『自己主張は金髪で』
●人種と差別 『子守歌に託した夢』『父親は大きくて暖かかった…』
●お金の使い方
●生徒の居場所

補足
第7シリーズ終了後に過剰な脚本・演出の問題で確執説が一部報じられていたTBSと小山内だが、2006年秋からの交渉の結果、TBSと小山内の両者が新作を放送することを承諾・和解し、本シリーズが制作された。
ただし、小山内は原作のみにとどまり、脚本は第7シリーズ後半部分とスペシャル11を執筆した清水有生が続投することとなった。
このシリーズでは、第4シリーズから続いていた文化祭や第5シリーズからのデイサービスセンターは登場していない。また、シリーズ恒例となっていた3年B組卒業生の登場も第2シリーズの赤上近子(伊藤つかさ)、第4シリーズの杉山修一(佐々木卓馬)以外出演していない。
第5シリーズから第7シリーズまでチーフディレクターであった福澤克雄がTBS制作の映画「私は貝になりたい」の撮影のため担当を離れ、今井夏木がチーフディレクター兼プロデューサーとなり、過去のシリーズでディレクターを務めていた生野慈朗は6年ぶり、大岡進は26年ぶりに再び担当することになった。第5シリーズ - 第7シリーズと比べて過剰な脚本や演出はほとんどなくなったものの、平均視聴率は10%を下回るシリーズ中最低の結果となった。

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第7シリーズ
●2004年10月15日 - 2005年3月25日の金曜22:00 - 22:54(金曜ドラマ枠)に放送。全22回。
●主題歌:「初恋のいた場所」
●主要生徒出演者:八乙女光、岩田さゆり、黒川智花、鮎川太陽、福田沙紀、濱田岳、竹内友哉、薮宏太、寺島咲
●主なゲスト出演:平田満、甲本雅裕、石田太郎、清水宏、中根徹、畠中正文、五月晴子
●キャッチコピー:「生徒に教える 生徒に学ぶ」
●受賞歴:第46回毎日芸術賞・特別賞、平成17年日本民間放送連盟賞・テレビドラマ番組部門優秀賞(『しゅうに迫る悪魔の影』『しゅう最後の日、最後の授業』)

概要
シリーズ25周年、第2シリーズから23年ぶりに金曜日の放送となった第7シリーズは、都内の麻薬蔓延を大きなテーマとして描かれた作品である。このシリーズは物語が中学2年の3月からスタートしたため、第1回『史上最低の3B!!』において、入学式、夏服での登校や授業風景、体育での水泳や夏休みなど、年度上半期のシーンが挿入されている。また、一般の視聴者を対象に、公式ホームページにおいてエキストラ募集を行った唯一のシリーズでもある。なお、このシリーズから、金八の受け持つ生徒が平成生まれとなる。

ストーリー
2004年3月、区教育委員会事務局改革推進課に勤務する坂本金八は、小林(旧姓:渡辺)花子の急な産休により桜中学3年B組の担任代理に任じられ、久しぶりに桜中学校に復帰する。金八は、花子の育児ノイローゼによる産休の延長で、持ち上がった3年B組を年度いっぱいまで担任することとなった。坂本家では、乙女は大学4年生となり、養護実習・介護等の体験を行っていて、一方幸作は大学受験に失敗して浪人生であった。10月になると、軽度の発達障害を抱えた転校生・飯島弥生が3年B組に加わる。一方、坂本金八が受け持つ3年B組の生徒、丸山しゅうは、家で薬物に手を出して暴力団に追われている父・栄輔がいて、また母・光代から家庭内暴力を受けているという問題を抱えていた。

主なテーマ
●薬物依存(地域の麻薬蔓延) 『悪魔のささやき』『しゅうに迫る悪魔の影』
●発達障害、障害者との共生(スペシャルオリンピックス長野大会トーチラン)
●児童虐待
●千田校長と金八先生の対立
●民間校長
●性教育のあり方 『からだという本』『中3の父小6の母』
●授業妨害
●言葉の使い方(敬語とタメ口)
●ものの大切さ(ソーラン節の法被) 『金八遂に大激怒!』『踊れ魂のソーラン』
●命の大切さ(自殺) 『涙の授業』
●地域力の低下 『裏切られても生徒を信じる』
●学校選択制
●ゆとり教育の影響(学力低下)
●ユニークフェイス
●チャイルドライン
●マタニティブルー
●いじめ
●養護学校
●依存症 『車掌がトラメガを捨てたワケ』
●学校給食問題(給食費未納) 『給食費未払い3年の両親』

主要生徒
●丸山しゅう - 八乙女光
おとなしく、真面目な生徒。クラスでは無口で孤立している。会社経営者の父・栄輔と2番目の母親・光代と一緒に幸せに暮らしていたが、父が知人の借金の保証人となったことが原因の会社倒産後、借金返済のため新しく運送業の仕事を見つけるも過労と睡眠不足に付け込んだヤクザから唆されて覚醒剤に手を染め、代金後払いの約束で組事務所から覚醒剤を持ち出した後交通事故を起こし、下半身不随になり寝たきりの状態になってしまった。しゅうは引越し後、家計が苦しく父の介護に疲れた母から虐待を受けており、父親の行方を探しているヤクザに追いかけられているという苦しい毎日を過ごしていた。そのためか、幼馴染の稲葉舞子や小塚崇史にいつも心配されている。その後、覚醒剤所持による両親の逮捕や親友・崇史の事件をきっかけに、シリーズでは前代未聞の大問題・大事件を起こしてしまう。父は、2005年6月に医療刑務所で亡くなった。
スペシャル11では新聞配達に奮闘しながら崇史とともに高校受験に挑戦するため努力する姿が見られた。ファイナルでは地方で農業に挑戦しており、野菜と共に同封された手紙によれば、近々子供たちに向けて薬物に関する講演を行うつもりだという。

●飯島弥生 - 岩田さゆり
10月に3年B組にやってきた転校生。あだ名は「ヤヨ」。軽度の発達障害をもっており興奮するとパニックを起こしてしまうが、当初金八は他の生徒にこのことを隠していた。「みんなといっしょ」が口癖。知的障害者のスポーツの祭典「スペシャルオリンピックス長野大会」の聖火ランナーに選ばれ、クラスメートや金八も並走し完走した。乙女の腕を上回るほど菓子作りが上手く、その実力を認められ当時乙女の恋人だった青木の紹介で洋菓子店に就職した。

補足
このシリーズの途中、2005年1月に小山内が病気で降板し、代役を清水有生が務めた。このことについて、週刊誌では「スタッフとの確執」が伝えられるとともに、小山内自身も第7シリーズ後半部分での過剰演出について「これ以上過剰な脚本や演出をするのなら金八はもうやめたほうがいい」と週刊誌談で苦言を呈し、従来から小山内による綿密な情報収集でストーリーの輪郭を描いていた本作品が、制作するTBS側によって小山内の考えている作品とは違うものに仕上がっていることに不快感を示すなど、TBSと小山内との確執が表面化し、関係も次第に悪化した。
それに関連して、小山内は自身の『金八先生』への思いをつづった『さようなら私の金八先生 25年目の卒業』を出版している。武田自身も「僕も、やめてもいいと思います。マスコミ的には『第8シリーズも頑張ります』というような言葉が欲しいのでしょうが、そんな気分ではありません」という内容を週刊誌でコメントし、スタッフへの不快感を表した。その結果、シリーズが窮地に立たされ、打ち切りの危機に陥った。 2005年1月7日に新年スペシャルとして放送された第11回『鶴本直・決断の旅立ち』は事実上、第6シリーズのスペシャルであった。別シリーズの生徒が登場するというケースは過去にも見られたが、別シリーズの登場人物・エピソードを主体としたストーリーが放送されたケースはほかに例がない。
2005年3月25日に放送された最終回『25年目の贈る言葉 3年B組金八先生・涙の卒業スペシャル~30人揃って卒業する!!3Bの熱き想いは奇跡を呼ぶか?しゅうの審判…金八の覚悟!さよなら桜中…涙のソーラン節!』は、18:55 - 22:48の時間帯で、番組初となる4時間スペシャルで放送された。最初の1時間は第7シリーズの総集編と過去の出演者や金八先生ファンへのインタビューで構成され、その後3時間はドラマを放送した。これにより、第2シリーズ最終回以来24年ぶりに「金曜八時」にタイトルコールが流れた。 金曜ドラマ枠に移行した第7シリーズは、11・12月放送分は視聴率10%前半と苦戦したが、2005年に入って若干回復した。4時間スペシャルで放送された最終回は、第7シリーズ内での最高視聴率19.2%を記録している。 第7シリーズから9ヶ月後、丸山しゅうのために改めて卒業式を計画する生徒たちの絆を描いた単発スペシャル『未来へつなげ 3B友情のタスキ~たった一人の卒業式…3Bの絆は再び迫る薬物依存の魔の手から仲間を救い出せるのか!?』(SP11)が制作されている。
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第6シリーズ
●2001年10月11日 - 2002年3月28日の木曜21:00 - 21:54に放送。全23回。
●主題歌:「まっすぐの唄」
●主要生徒出演者:上戸彩、東新良和、中尾明慶、本仮屋ユイカ、増田貴久、加藤成亮、斉藤祥太、辻本祐樹、佐藤めぐみ、鈴田林沙、高松いく、川嶋義一、森田このみ、平愛梨
●主なゲスト出演:頭師孝雄、世古陽丸、三浦涼介、夏川加奈子、不破万作
●キャッチコピー:「こんども、悪戦苦闘。」

概要
第6シリーズでは、性同一性障害などが扱われた作品である。このシリーズでは、性や命について、子どもの自分自身に対する葛藤を通じて、それまでのシリーズとは異なる視点で描かれた。また、幸作の病気入院がテーマに入っており、それに伴い前作となる第5シリーズの卒業生達の出演が多いのも特徴である。

ストーリー
ある日、3年B組に鶴本直と成迫政則が転入学してくるが、2人はそれぞれの問題を抱えていた。直は、自分の身体が女であっても精神的には男である性同一性障害という悩みを、政則は、父が殺人罪で服役しているという悩みがあった。また幸作も悪性リンパ腫を患って入院し、金八は追い込まれてゆく。3Bには直や政則のほかにも家庭や自分自身に問題を抱える生徒が多かった。

主なテーマ
●千田校長と金八先生の対立
●性同一性障害 『鶴本直』
●性的指向 『同性愛と異性愛』
●権力(報道と人権) 『直と政則』
●殺人事件 - 犯罪者と残された家族『ボクの心の闇は深い』
●嫌がらせ
●不登校
●悪性リンパ腫
●フリースクール
●薬物依存
●事実無根による誹謗中傷
●ケナフからの紙づくり
●自宅出産
●家庭内暴力
●携帯電話の社会問題(出会い系サイト)
●幼児虐待

主要生徒
●鶴本直 - 上戸彩
戸籍上は女性だが、性自認は男性という性同一性障害を抱えた女子生徒。海外から帰国した父に男装で会いに行くが、おまえは女の子だと言われたショックで自分の喉をフォークで突いてしまう。さらに、直はある事件がきっかけで、3Bの中でも自分は男だとカミングアウトした。その後、同じ障害を抱える生徒が学ぶ定時制高校への進学を決意。卒業式にはスーツ姿で出席し、千田校長から制服で出席しなかった事で叱責を受けるが、3B全員の後押しもあり政則の制服を借りて卒業生答辞を読んだ。第7シリーズ『鶴本直・決断の旅立ち』に再登場し、男性としての新たな旅立ちを卒業生有志が見送った。モデルは作家の虎井まさ衛。

●成迫政則 - 東新良和
高校教師である父の政之、姉・登美子、祖母の菊乃に囲まれ、幸せに過ごしていたが、高校生の姉が強姦殺人事件に巻き込まれて、高校教師である父が、事件の原因である教え子の友田勉を刺殺してしまい、それによる父の服役、毎日のように続くマスコミのバッシング、事件のショックによる祖母の痴呆の発症などで、とんでもない程の深いショックを受けていた。3度目の転校で鶴本直と同じ日に静岡県から桜中学に転校してきた。かつての父の職場仲間の一人であり、桜中学の元家庭科教師である池内友子の家に預けられることになり、池内家に住むようになる。赤嶺繭子に亡くなった姉の面影を感じているが…。ファイナルでは弁護士になっている。

補足
このシリーズについて、小山内は、「性同一性障害」というテーマについてドラマで取り上げる題材としては非常に難しく、この障害に悩む「鶴本直」という役柄を演じられる資質を持った役者がいなければこのテーマを断念せざるを得ないと思っていた。しかし当事者である虎井まさ衛の協力が得られたことと、役を演じた上戸と出会えたことは大きかったと語っている。
また、第11回『ワタシは男?それとも女?』で、直が女性の声が嫌で喉にフォークを刺すというシーンがあるが、これは、モデルとなった虎井の友人がほぼ実際にやったことで、焼鳥用の金串で声帯を擦り、血を吐きながら声を潰して声を男のようにしたものだった。
このシリーズには、小山内の長男である利重剛が性同一性障害の相談に乗る医師役で出演している。 第1回『不気味な転校生が二人』は横浜市の放送ライブラリーに保存されている。     格安オーディオは、オーディオ専門店でんき堂スクェア♪   

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第5シリーズ
●1999年10月14日 - 2000年3月30日の木曜21:00 - 21:54に放送。全23回。
●主題歌:「新しい人へ」
●主要生徒出演者:風間俊介、岡あゆみ、亀梨和也、小高早紀、五十畑迅人、森雄介、片山雅彦、内田祐介、佐々木恵理、金田美香、大山千穂
●主なゲスト出演:高林由紀子、矢崎滋、西田健、梅津栄、深浦加奈子
●キャッチコピー:「かけがえのない授業が、木曜の夜9時にはじまる。」

概要
シリーズ20周年となった第5シリーズでは、学級崩壊や校内暴力を大きなテーマとして描く一方、優等生の仮面をかぶりつつも卑劣な行いを繰り返す生徒について激動的な物語が展開された。このシリーズから第7シリーズまで、文化祭等でソーラン節を披露し、クラスの団結の和として描かれた。番組構成面では、このシリーズからレギュラーシリーズの初回放送が時間拡大版での放送になった。また、民放連続ドラマ初のハイビジョンテレビカメラ撮影という試みが行われた。

ストーリー
桜中学校の空き教室に老人デイサービスセンターが併設された。生徒指導主事(生活指導主任)として学級担任から外れていた金八はその準備に追われていたが、そんな中、3年B組担任の中野明が、兼末健次郎を中心とする生徒達から、学級内で暴行を受ける。そこで急遽、金八が3年B組の担任となって、学級崩壊寸前であった3年B組を立て直してゆく。金八は中野に暴力を振るうよう他生徒に指示した健次郎の悪事に薄々気づき始める。健次郎には家に引きこもりで暴力を振るう大学生の兄・雄一郎がおり、心が病んでいた。

主なテーマ
●学級崩壊、校内暴力 『3B学級崩壊寸前』
●家庭不和、機能不全家族
●不登校、引きこもり
●嫌がらせ
●高齢化社会(デイサービスセンター)
●発達障害、注意欠陥・多動性障害(ADHD)
●少年犯罪 『ガラスの少年』
●体罰
●朝の10分間読書
●フリースクール
●情報教育
●環境教育
職場体験
●いのち 『生きる事・死ぬ事』
●キレる少年
●いい子を演じる生徒

主要生徒
●兼末健次郎 - 風間俊介
意地悪で狡賢い生徒。成績優秀で優等生の仮面をかぶりつつ、裏では卑劣な行いを繰り返す。仕事にかこつけて家庭を顧みない父、過保護で過干渉の母、さらには家庭内暴力を振るう引きこもりの大学生の兄がいることや、事故で姉を失った喪失感など、前述の二面性や問題行動は、こうした家庭内の問題が原因で深刻に心を病んでいることからくる。金八の息子・幸作や安井ちはるとは幼馴染。難関高である開栄高校に合格するも、入学金未納により合格取り消しになった結果、幸作と同じ青嵐高校に通うことになる。第6シリーズでは病気になった幸作を支えたほか、卒業式に金八が他校に異動させられるのを聞き、3B卒業生代表として緊急会議で発言している。第7シリーズで東京大学に現役で進学。ファイナルでは小学校教諭になっている。

補足
第5シリーズからスタッフが世代交代し、第1,2シリーズの視聴者層がスタッフになった。また、同時期(1 - 3月)に放映された「ビューティフルライフ」のディレクター兼プロデューサーに就任したために本作から離れた生野慈朗に代わり、福澤克雄がチーフディレクターに就任。平均視聴率は第4シリーズに及ばなかった。 このシリーズからTBSのホームページにて公式サイトが立ち上がり、ドラマの舞台裏や出演者のオフショットなどが紹介されている。 第1回『3B学級崩壊寸前』・第11回『金八涙の体罰…3B騒然辞表提出』は横浜市の放送ライブラリーに保存されている。 第5シリーズから1年後の金八と生徒との心の交流を描いた単発スペシャル『友を信じる心~お前死んだらオレ泣くぞ・3B一年ぶり大集合』(SP10)が制作されている。     格安オーディオは、オーディオ専門店でんき堂スクェア♪   

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第4シリーズ
●1995年10月12日 - 1996年3月28日の木曜21:00 - 21:54に放送。全23回。
●主題歌:「スタートライン」
●主要生徒出演者:小嶺麗奈、橋本光成、松下恵、小池直樹、藤田瞳子、反田孝幸、古屋暢一、佐々木卓馬、渡辺卓
●主なゲスト出演:鶴田忍、大和田獏、田山涼成、岡本綾、柳家小三治、伊藤幸純
●キャッチコピー:「また会えたね。」

概要
第4シリーズは、前のシリーズから7年ぶり(スペシャル版からは約5年ぶり)に制作された、ポストバブル時代初の作品である。このシリーズでは、クラスに蔓延しているいじめを大きなテーマとして描くとともに、第1シリーズで放送された「十五歳の母」について再考も兼ねて、「十五歳の母と父」(第10・11回の前後編エピソード)が放送され話題となった。また、このシリーズより新サウンドトラックとゴシック体のスーパーインポーズが起用されるとともに、クリアビジョン・ステレオ放送となった。

ストーリー
妻を亡くした事による喪失感から松ヶ崎中学校と教職を離れ、霞ヶ関の文部省教材研究課に研修として勤務していた坂本金八は、教頭から校長に昇進した野村孝一郎や退職した君塚美弥子の懇願によって1年半ぶりに現場に復帰し、桜中学校3年B組の担任を務める。金八は生徒たちと接するもその反応はつれなく、時代による生徒たちの変化を感じる。3年B組のクラスでは桜木伸也がいじめに遭っていた。金八は、いじめのむごさを伝える。しかし学級内ではさらにいじめが横行し、かつて受け持った宮沢(旧姓:浅井)雪乃と宮沢保の息子である宮沢歩がいじめに遭ったほか、不登校の生徒も出てしまう。金八は、家庭内の不和によって心がすさんでいた広島美香が、周囲を攻撃してうっぷんを晴らしていたことに気づく。

主なテーマ
●いじめ 『3Bにもイジメ?』『十五歳の母と父』
●複合不況(バブル崩壊)の影響
●家庭不和 - 離婚問題 『入試前日親が離婚』
●不登校
●発達障害 - 学習障害(LD)
●白血病と骨髄バンク 『ラップで合格祈願』
●ジェンダー
●阪神・淡路大震災からの復興 『十五歳の母と父』
●ディベート(討論) 『男が得?女が得?』
●ティームティーチング
●スポーツチャンバラ 『先生!またクビ?』
●PTA
●文部省
●総合学科高校
●観点別評価の影響(関心・意欲・態度)
●教員による体罰
●周りに合わせる生徒
●皆勤賞の是非 『卒業直前スペシャル』
●個人ノート
●業者テスト廃止 『3B文部省へ行く』

主要生徒
●広島美香 - 小嶺麗奈
意地悪な優等生。取り巻きを引き連れて、クラスメイトに嫌がらせをする。女生徒ながらクラスのボス的存在で、男子も逆らえない雰囲気を持つが、教師の前では猫をかぶっている。常に自分がクラスの中心で1番でないと気が済まない性格。紀美や歩などクラスメイトに嫌がらせをするだけでなく、担任の娘である下級生の乙女にも恫喝を行うなどの行動をとっている。両親とも会社経営者であるが、父は職場の女と浮気、母はバブル景気の煽りで失敗した事業に翻弄、社会人の兄・勇は家の金を勝手に持ち出して毎日遊ぶといった家庭内の問題を抱えており、それを誰にも相談できずに自分で思いつめている。第6シリーズでは賢治とミチルの婚約を報告しに金八宅へ訪れ、第7シリーズでは高鳥よし江とともに本田のもとへ訪れるなど、卒業後も度々登場している。

●宮沢歩- 橋本光成
第1シリーズで浅井雪乃がクラスメート宮沢保との間に産んだ子供。誕生のいきさつが校内や地元で有名なため、そのことで揶揄されることも多い。そのため両親や金八を嫌い、暗くふさぎこんだ性格をしている。美香たちによって幼馴染の紀美との仲も同じように冷やかされるため、いっそう孤立している。第5シリーズでは母親の雪乃とともに金八宅の新年会に参加。ファイナルには直接登場しなかったが、学生結婚して子供がいるようである。

補足
1990年のスペシャル8以来、5年ぶりの放送となったこのシリーズは、再び桜中学が舞台となり、女子生徒の制服と男女の体操着がモデルチェンジされた。 実際に第1シリーズが放映された年に生まれた子供は、第4シリーズ当時、16歳になっている。しかし、実際の時間経過とは誤差が出ることを承知の上で、宮沢歩には15歳という年齢設定が与えられた。また、金八の長男幸作も本来ならば小学6年生なのだが、1学年ずれて小学5年生の設定になっている。 第1回『3年B組金八先生』は横浜市の放送ライブラリーに保存されている。     格安オーディオは、オーディオ専門店でんき堂スクェア♪   

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