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2019年7月16日火曜日

井上真偽 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

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聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた (講談社文庫) [ 井上 真偽 ]
価格:820円(税込、送料無料) (2019/7/16時点)
店長のお勧め文庫本!

 

 

 
 

 

「2017本格ミステリ・ベスト10」第1位。今、最も読むべきミステリ!! 聖女伝説が伝わる里で行われた婚礼の場で、同じ盃を回し飲みした出席者のうち、毒死した者と何事もなく助かった者が交互に出る「飛び石殺人」が発生。不可解な毒殺は祟り神として祀られた聖女による奇蹟なのか? 探偵・上苙丞(うえおろじょう)は人の手による犯行可能性を数多の推理と論理で否定し、「奇蹟の実在」証明に挑む。

感想
その可能性はすでに考えたシリーズ第2弾!
前作品よりも設定が想像しやすく、推理やトリックも理解しやすく読みやすかった。
証明するところなどは難しい部分もあるが、前回の作品を読んでいる人には、登場人物が理解しているので、キャラクターなどは分かりやすいかも。
推理は魅力的な内容が前回同様否定されてしまったりするので、なんとなく勿体ない気がするが、面白い作品です。








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2019年7月4日木曜日

井上 真偽 恋と禁忌の述語論理

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恋と禁忌の述語論理 (講談社文庫) [ 井上 真偽 ]
価格:928円(税込、送料無料) (2019/7/4時点)
店長のお勧め!
文庫本♪

 

 

雪山の洋館での殺人。犯人は双子のどちらか。なのにいずれが犯人でも矛盾。この不可解な事件を奇蹟の実在を信じる探偵・上苙丞(うえおろじょう)が見事解決ーーと思いきや、癒やし系天才美人学者の硯(すずり)さんは、その推理を「数理論理学」による検証でひっくり返す!! 他にも個性豊かな名探偵たちが続々登場。名探偵を脅かす推理の検証者、誕生! 大ヒットミステリー『その可能性はすでに考えた』はここから始まった!?


それは、「推理」でなく「検証」。
探偵を補完するもう一つの存在・推理の「検証者(ベリファイア)」、見参!
大ヒット『その可能性はすでに考えた』はここから始まった!?

雪山の洋館での殺人。犯人は双子のどちらか。なのにいずれが犯人でも矛盾。
この不可解な事件を奇蹟の実在を信じる探偵・上苙丞(うえおろじょう)が見事解決
ーーと思いきや、癒やし系天才美人学者の硯(すずり)さんは、その推理を「数理論理学」による検証でひっくり返す!!
他にも個性豊かな名探偵たちが続々登場。名探偵を脅かす推理の検証者、誕生!

感想
分かりやすく書いてくれていると思うが、難しい本でした。
公式などが出てきて、考えながら読む本でした。
ストーリーなどは面白く出来ている本です。
花言葉やスパイスの効能等も出てきて、作者の博学さを感じられました。







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2019年3月23日土曜日

井上真偽 その可能性はすでに考えた


その可能性はすでに考えた (講談社文庫) [ 井上 真偽 ]
第16回 本格ミステリ大賞候補!
店長お勧め本♪

第16回 本格ミステリ大賞候補
ミステリが読みたい! 2016年版(早川書房)
2016本格ミステリ・ベスト10(原書房)
このミステリーがすごい! 2016年版(宝島社)
週刊文春ミステリーベスト10 2015年(文藝春秋)
読者に勧める黄金の本格ミステリー(南雲堂)
キノベス!2016(紀伊國屋書店)

次々とランクインを果たした注目作がついに文庫化!

山村で起きたカルト宗教団体の斬首集団自殺。
唯一生き残った少女には、首を斬られた少年が自分を抱えて運ぶ不可解な記憶があった。
首無し聖人伝説の如き事件の真相とは?
探偵・上苙丞(うえおろじょう)はその謎が奇蹟であることを証明しようとする。
論理(ロジック)の面白さと奇蹟の存在を信じる斬新な探偵にミステリ界激賞の話題作。

感想
ただの多重推理ではなく、その推理そのものを潰して真相に迫るという発想は斬新。科学的に「存在する」事より「存在しない」事の証明の方がはるかに難しいらしい。

アニメのようなキャラクターの濃い登場人物が何人も出てきて、たたみかけてくるミステリーが興奮します。
おもしろい本です!






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