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2016年11月23日水曜日

数量限定特別販売!PC-Triple C イヤホン用リケーブル MMCXタイプ登場♪

PC-Triple C イヤホン用リケーブル MMCXタイプ登場♪
数量限定特別販売!




ショッピングページはこちらから♪

・ケーブルにはPC-Triple C 7/0.18配線材を採用した、ハンドメイドイヤホンケーブルです。
PC-Triple C導体は世界で唯一 特許第5871985取得した音響用導体です。
伝送ロスが少なく、キャラクターを付加しない事が重要です。 絶縁体には伝送ロスが低く、非誘電率に優れるポリエチレンを採用。ポリエチレンはフッ素樹脂と同等レベルの非誘電率により、伝送ロスを低く抑えています。

・コネクターは純国産製品のMMCXコネクターを採用。L&Rの識別有り。
1/100mmでの調整を重ねて精度を高め、センターピンには銅の中では硬度の高いベリリウム銅を採用。銅のため導電率も高く、接点ロスが非常に低く作られています。
接点部分には腐食に強く、音質にも優れた金メッキを採用しています。

・3.5mmステレオプラグは古くから軍用コネクターを製造している高信頼AMPHENOL社の金メッキコネクターを採用。

・今回使用した半田は鉛入り半田の中で、信頼性の高いオーディオ用ハンダWBT-0820で仕上げました。
鉛入りのため、リペア時の作業性にも優れます。

注意;マイク機能は付いていません。製造後に導通テスト、音出しテスト、耐久テストをしていますが万が一製品に初期不良が御座いましたらご連絡ください。

2016年10月19日水曜日

PC-Triple C 0.5sq PEX 登場♪

PC-Triple C 0.5sq PEX 登場♪


【仕様】
導体:PC-Triple C 25/0.16A
絶縁体:架橋ポリエチレン
仕上り外径:2.0mm±0.1mm
耐熱温度:-60°C~+90°C

音響用新導体PC-Triple C を採用した0.5sq の耐熱配線材が登場♪

使用される導体はその物は、通常の無酸素銅を20μ以上の大きさの異物を全て取り除き、特別な高純度無酸素銅を作り出し、連続した結晶構造で、定角連続移送鍛造法で導体を製造。
結晶構造および粒界が縦に並んだ構成となり、信号がスムーズに伝送される。

導体にPC-Triple Cを採用し、高音質・高解像度・ハイコストパフォーマンス配線材を作りました。

絶縁体には伝送ロスが低く、非誘電率と耐熱性に優れる架橋ポリエチレンを採用。
オーディオ用ケーブルは伝送ロスが少なく、キャラクターを付加しない事が重要です。ポリエチレンはフッ素樹脂と同等レベルの非誘電率により、伝送ロスを低く抑えています。

新導体で国内外に無い、価格が安価で高音質の配線材の登場です!
高音質・ハイコストパフォーマンス配線材をご堪能下さい♪
<PC-Triple Cは特許第5871985の音響用導体です。>

PC-Triple C 0.5sq PEXカタログはこちらから♪
PC-Triple C 0.5sq PEX仕様書はこちらから♪

販売店舗

千石電商 秋葉原2号店地下

東京ラジオデパート2階
桜屋電機店

好評発売中♪

2016年6月19日日曜日

PC-Triple C H 0.5sq×2C shieldcable が入荷♪

ご好評により品切れをしておりました、PC-Triple C H 0.5sq×2C shieldcable が入荷してまいりました。
PC-Triple C が音響用導体 として 特許第5871985取得で来て以来、各店舗様で品切れをしてしまい、お客様にはご不便をおかけいたしまして、誠に申し訳ございませんでした。

上記商品名より、詳細・お買い求めをお願いいたします。

2016年3月11日金曜日

PC-Triple C 音響用導体 特許第5871985

PC-triple C の特徴
PC-Triple C 音響用導体 特許第5871985 
使用導体はOFC(無酸素銅/酸化物を含まない純度の高い銅)。
通常のOFCではなく、独自の鋳造方法(鍛造)を用いて、不純物が付着した数ミクロン単位の極微な異物までも除去した古河電工の高純度無酸素銅を使用。

一般的に言われているOFCには大きな不純物が含まれている事がありますが、PC-Triple Cミクロン単位の異物を全部取り除いたOFC。

銅というのは、内部に異物があると、そこに他の不純物が付着してしまいます。それを取り除く事で、銅の結晶構造における純度をアップさせたものです。あえて不純物を入れて異物を付着させ、銅結晶の純度を上げるという方法もありますが、純度が上がったとしても、異物が結晶粒界に残っていてはならない、それを取り除かなければいけないというのが基本的な考え方です。

不純物が少ないと良いと言う理由は、ケーブルで使う導体にするために、銅素材を引き伸ばす際に、より細く引き伸ばせる。
引き伸ばした際に、内部に異物が入っていると、そこで破断してしまう。つまり“細引きできる事 = 異物が少ない証拠。

通常のOFCでは、0.05mm径くらいまでしか細引きできませんが、PC-Triple Cに使用されるOFCでは、0.015mm程度まで引く事ができます。

使っている素材に加え、もう1つの特徴が、特殊な加工方法である「定角連続移送鍛造法」。
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鍛造処理をする前の導体断面。結晶構造と粒界が電流の流れに対して縦方向に並んでおり、スムーズに流れない。

上の画像は、鍛造処理をする前の銅の断面を撮影したもの。縦方向に、模様が無数にあるが、これら1つ1つが銅の結晶。結晶が縦に並んで、全体が構成されているのがわかる。この結晶と結晶の境目が結晶粒界。
例えば、左から右へと電流が流れるとして、結晶粒界があると、流れにくくなってしまう。また、異物が混入する“隙間”にもなる。

PC-Triple Cでは、この縦方向に結晶が並んだ銅素材に、一定の角度と方向を持たせた状態で、50%まで小圧力で数万回連続鍛造するのが定角連続移送鍛造法。

定角連続移送鍛造法
一度に強い力で叩くと、当然ながら結晶はグシャッと潰れてしまう。しかし、力のかけ方&回数で叩く事で、結晶構造が横に“寝る”カタチになる。こうする事で、結晶粒界に阻害されず、信号が流れやすくなる。

また、細く引き伸ばす際にも、良い影響がある。
例えば鉄などを引き伸ばすと、ある程度の細さになると、表面がボコボコになります。これは内部の結晶粒が飛び出してしまうためです。そうすると、細引きはできません。
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鍛造処理をする前の導体断面 一定方向に連続鍛造していく事で、結晶と粒界が横方向に伸延されているのがわかる 50%(Sq比)まで鍛造した後の断面。結晶構造と粒界が細分化され、横方向に綺麗に並んでいるのがわかる。この状態になると電流がスムーズに流れるという
定角連続移送鍛造法を用いた銅の結晶粒界は、言わばパイ生地が層になった「ミルフィーユ」のような状態。
ここからさらにケーブル細線へ伸延加工を施し、使用される導体の太さにより、特定の温度、時間管理により焼鈍(アニール処理)される。この工程により、銅結晶の結晶同士が融着。連続した結晶へと変化していく。
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伸線後の導体断面。結晶同士が融着し、連続した結晶のように変化しているのがわかる。

このような状態になる事で、単結晶のPCOCCと理論上は変わらないほどの導電特性を実現できるとする。1.3mm径のアニール材の状態で、導電率は101.5 IACS%。純度は99.996%以上。

“PC-Triple Cならではの利点”
PC-Triple Cには、融着しても結晶粒界は存在しているため、導体の震動を結晶粒界が吸収してくれる。

開発会社: FCM 株式会社
販売会社:株式会社 プロモーションワークス
カタログはこちらから!

2016年2月9日火曜日

Bluetoothスピーカーの“名機”がさらに進化。Ultimate Ears「UE BOOM 2」レビュー

Ultimate Ears
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UE BOOM 2

Ultimate Ears「UE BOOM」はBTスピーカーの世界に「ボトルサイズ」「ファブリック」「防水」といった流行をもたらしたモデルのひとつだ。

というより、そもそもBTスピーカーの流行自体に、大きな貢献を果たしたモデルのひとつである。それほど長いわけでもないBTスピーカーの歴史において、現時点ですでに「歴史的名機」と呼ぶに値する、数少ないモデルだ。

UE BOOMシリーズは、専用アプリとのコンビネーションで機能を完成させ、アプリのアップデートで発売後も機能が向上することも大きな特徴だ。実際にこれまで数回のアプリのアップデートで、機能強化や細かな使い勝手の補強などが実現されている。

とはいえ初代機の登場は2013年春まで遡る。この分野では少々時間が経過した感があった。今回、ついにハードウェアのリファインが実行された。それが今回紹介する「UE BOOM 2」というわけだ。もちろん、機能大充実のアプリ対応もそのまま引き継いでいる。

基本フォーマットに変更はなく、順当なアップデートだ。初代機と並べても遠目には区別しづらい。ボトルサイズのスマートさ、ファブリックとラバーを活かしたカラフルながらうるさくない配色、縦置きでも横置きでも使える形状。そういったUE BOOMのよさは、本当にそのままだ。細かくは直径が2mm、重量が10g増えていたりするが、言われなければ気付かない方も少なくないだろう。

■防水機能を強化。お風呂に落としても問題なし!

しかしもちろん、アプリではなくハードウェアを新しくするだけの理由、新しくしたことによる明らかな進化もある。防水性能の向上だ。

初代UE BOOMの防水性能はIPX3相当。国際電気標準会議が定めるところの規格で「鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない」とされているクラスだ。かつては「防雨」とも表されていたクラスであり、「雨に濡れる程度までならだいじょうぶ」な防水性能と理解してよいだろう。

対するUE BOOM 2の防水性能はIPX7相当にまで強化された。「一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない」とされ、かつての表現では「防浸形」だ。UE自身の表現によれば「1m深度の液体に最長30分間浸すことができます」とのこと(その「液体」が強力な酸とかだったら話は別だろうが…)。
               
底部のフタを開けるとmicroUSB端子が現れる     UEの公式写真。本機の防水性能の高さを示す一枚だ

アウトドアで使うことなんて実際は滅多にないし、日常生活でそんなレベルの防水性能って必要?と思う方もいるかもしれない。

しかし、これが必要なのだ。たとえばUE BOOM 2であれば、お風呂に持ち込んで湯船に落としてしまってもセーフ。そうなると、お風呂の中での置き場所がほとんど制限されなくなる。湯船のふちにおいても安心だ。また、たとえばダイニングテーブルやバーベキューで使っていると、近くの飲み物がかかってしまうことも考えられる。そんなときもUE BOOM 2なら慌てずに済む。

自分が聴きやすく操作しやすい場所に置くことができ、気兼ねなく使える。そういった安心感や自由度は、こういったフリースタイルスピーカーにおいて、とても大切な要素だ。

基本スペックも確認しておこう。定格出力は10W×2で、UE BOOMより若干強化された。1.5インチのフルレンジドライバーと40×80mmのパッシブラジエーターを2基ずつ搭載。バッテリーフル充電時で連続再生最大約15時間の駆動ができる。

もちろんマイク内蔵で、ハンズフリー通話も可能。アプリとの組み合わせでUEのBTスピーカーを複数組み合わせてステレオ再生できたり、パーティ再生に対応するといった点ももちろん踏襲している。バッテリーランプはなく目で残量視認はできないが、音量の+ーを同時押しすると、音声でアナウンスされる。

■音質チェック! UE BOOM 2のサウンドは?
さすがUEというべきか、ただドカンドカンと低音をブーストすればそれがパワフル、なんて安易な音作りはしていない。サイズからの制約もあるだろうが、低域はむしろある程度できっぱり諦め、必要十分な低さと量でまとめてある。だからどんな音楽を聴いてもベースやバスドラムがボワンボワンして、グルーヴが不明瞭になるなんてことはない。

では低域が弱いのかというとそうではない。帯域として本当に低い低域は整理されているが、そこより少し高い帯域、ベース等やタムといった低音楽器の音色の太さを出す帯域はうまくプッシュされていると感じる。

そしてアンプの力もあってか、その低音が実によく弾む。つまり低音楽器は「重くはないが太い。そして明瞭かつ弾みがよい」のだ。総合的に良質かつ良好な低音だ。

声や高音楽器はシャープすぎず、それでいて抜けの良さは確保しており、聴きやすい。低音との兼ね合い、まとまりもよい。

横に寝かせて置くか縦に立たせて置くかで、聴こえ方がやはり少しは変わってくる。僕の印象としては、UE BOOM 2を真正面において聴くなら横置きが明るい音調でよいバランス、UE BOOM 2を部屋のどこかに置き、デスクやらベッドなどあちこちから聴くなら、縦に立てた方が好ましいバランスで聴けた。このあたりは、シチュエーションや場所ごとの環境に合わせればよいだろう。
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