人気の投稿

ラベル 池井戸潤 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 池井戸潤 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年10月14日月曜日

最終退行

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

最終退行〔小学館文庫〕 [ 池井戸 潤 ]
価格:722円(税込、送料無料) (2019/10/14時点)

 

 

 
 

 

内容
都市銀行の中でも「負け組」といわれる東京第一銀行の副支店長・蓮沼鶏二は、締め付けを図る本部と、不況に苦しむ取引先や現場行員との板挟みに遭っていた。一方、かつての頭取はバブル期の放漫経営の責任をもとらず会長として院政を敷き、なおも私腹を肥やそうとしている。リストラされた行員が意趣返しに罠を仕掛けるが、蓮沼はその攻防から大がかりな不正の匂いをかぎつけ、ついに反旗を翻す。日本型金融システムの崩壊を背景に、サラリーマン社会の構造的欠陥を浮き彫りにする長編ミステリー。

感想
15年前の池井戸潤の作品だが、今読んでも面白い!
池井戸潤の銀行内容の人気シリーズの人物は登場しないが面白さがある。
いつもの経済的な小説部分に加え、隠し財宝に関する冒険小説的なものもあり、面白い。








にほんブログ村 通販ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 秋葉原情報へ
にほんブログ村

2019年8月8日木曜日

果つる底なき

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

果つる底なき (講談社文庫) [ 池井戸潤 ]
価格:799円(税込、送料無料) (2019/8/8時点)

 

 


「これは貸しだからな」。謎の言葉を残して、債権回収担当の銀行員・坂本が死んだ。死因はアレルギー性ショック。彼の妻・曜子は、かつて伊木の恋人だった…。坂本のため、曜子のため、そして何かを失いかけている自分のため、伊木はただ一人、銀行の暗闇に立ち向かう!第四四回江戸川乱歩賞受賞作。

感想
こんなに人が亡くなるなんて、まるで東野圭吾の小説だっけ?と思うようなミステリー小説だった。
池井戸潤の得意の銀行ストーリーで、業界構成や細かい描写や専門知識、ビジネスに関連したサスペンスを丁度よく構成されていた。
一度読んでみるといいかも。






にほんブログ村 通販ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 秋葉原情報へ
にほんブログ村

2019年6月11日火曜日

池井戸潤 鉄の骨

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

鉄の骨 [ 池井戸 潤 ]
価格:1944円(税込、送料無料) (2019/6/11時点)
単行本

 

 

 
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

鉄の骨 (講談社文庫) [ 池井戸 潤 ]
価格:939円(税込、送料無料) (2019/6/11時点)
文庫本
店長のお勧め!

 

 

談合。謎の日本的システムを問う感動大作!
建設現場から“花の談合課”へ。
若きゼネコンマン富島平太は、会社倒産の危機に役立てるか。
大物フィクサーとの出会いの真相はーーこの一番札だけは、譲れない。

レビュー
建築業界や役所の入札物件などは分かっていたが、談合がなぜ行われるかわ分かっていなかったので、この作品を通して知ることができた。
作品の中の人間模様も素晴らしく、恋人との関係が成長に伴い、考え方も変わって行く様が感情がこもった。
社会問題、企業、人生の話と、満足度の高い作品だと思います。







にほんブログ村 通販ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 秋葉原情報へ
にほんブログ村

2019年6月1日土曜日

池井戸潤 株価暴落

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

株価暴落/池井戸潤【1000円以上送料無料】
価格:680円(税込、送料別) (2019/6/1時点)
文庫本!

 

内容紹介
巨大スーパー・一風堂を襲った連続爆破事件。
企業テロを示唆する犯行声明に株価は暴落、一風堂の巨額支援要請をめぐって、白水銀行審査部の板東は企画部の二戸と対立する。
一方、警視庁の野猿刑事にかかったタレコミ電話で犯人と目された男の父は、一風堂の強引な出店で自殺に追いこまれていた。
傑作金融エンタテイメント。

レビュー
池井戸潤の小説の中で少し難しい本でした。でも、正義感を持ち、立ち向かう姿など、池井戸潤らしさが描かれています。
警察側から見た感覚で描かれたのも新鮮で、銀行、警察、取引先企業が絡み合う内容はとても面白かった。






にほんブログ村 通販ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 秋葉原情報へ
にほんブログ村

2019年5月12日日曜日

池井戸潤 空飛ぶタイヤ

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫) [ 池井戸 潤 ]
価格:745円(税込、送料無料) (2019/5/12時点)

 

 

走行中の大型トレーラーが脱輪し、はずれたタイヤが歩道を歩く若い母親と子を直撃した。トレーラーの製造元ホープ自動車は、トレーラーを所有する赤松運送の整備不良が原因と主張するが、社長の赤松は到底納得できない。独自に真相に迫ろうとする赤松を阻む、大企業の論理に。会社の経営は混迷を極め、家族からも孤立し、絶望のどん底に堕ちた赤松に、週刊誌記者・榎本が驚愕の事実をもたらす。(講談社文庫)


巨大自動車会社の、腐りきった内情。
保身に走る、エリート社員。
強烈な向かい風の中、そんな彼らに一人挑む、粘り強い男がいた・・・・・・!

走行中の大型トレーラーが脱輪し、はずれたタイヤが若い母子を直撃した。
トレーラーの製造元ホープ自動車は、トレーラーを所有する赤松運送の整備不良が原因と主張するが、社長の赤松は到底納得できない。正確な整備記録が残されていたのだから。

独自に真相に迫ろうとする赤松を阻む、大企業の厚い壁。
会社の経営は傾き、窮地に立たされた赤松は、家族からも孤立し、絶望のどん底に堕ちたに見えたがーーそこへ週刊誌の記者が、驚愕の情報をもたらす。
真実は、どこに!?
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫) [ 池井戸 潤 ]
価格:745円(税込、送料無料) (2019/5/12時点)

 

 

事故原因の革新に関わる衝撃の事実を知り、組織ぐるみのリコール隠しの疑いを抱いた赤松。だが、決定的な証拠がない。激しさを増す、大ホープグループの妨害工作。家族と社員を守るために、赤松はどうしても真実を証明しなければならないのだーー。歯をくいしばって闘う男の姿を描いた感動長編。(講談社文庫)


事故原因の核心に関わる衝撃の事実を知った赤松は、激怒する。
ホープ自動車は、組織ぐるみでリコール隠しをしているんじゃないか・・・・・・。
そんな中、激しさを増していくホープグループの妨害。
赤松は追い詰められながらも、真実を掴み、それを明らかにしてみせることはできるのか。

けっして泣き寝入りはしないーー池井戸ドラマの真骨頂!

感想
飽きのこない巧妙な構成と表現力でありながら、読みやすい本です!

某有名企業のリコール隠し事件を題材にしたもののようですが、この本を読むと鳥肌が立つ感動を感じられることでしょう。







にほんブログ村 通販ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 秋葉原情報へ
にほんブログ村