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2012年9月8日土曜日

西武新101系新塗色 4両基本セット

西武101系電車
10-457 西武新101系新塗色 4両基本セット[KATO]《発売済・取り寄せ※暫定》

西武101系電車(せいぶ101けいでんしゃ)は、1969年(昭和44年)に登場した西武鉄道の通勤形電車。

また、本項では新101系と同一機器、同一構造の西武301系電車(せいぶ301けいでんしゃ)についても述べる。

101系は、「旧101系」(低運転台車、1969 - 1976年製造)と「新101系・301系」(高運転台車、1979 - 1984年製造)の2種類が存在する。このうち旧101系は2010年(平成22年)11月9日をもって全ての営業運転を終了、全車廃車となっている。

旧101系概要
1969年(昭和44年)の西武秩父線開業に合わせて山岳路線を走行するための高出力・高ブレーキ性能の車両として登場し、同年3月5日に西武秩父線の開通より一足早く営業運転を開始した。登場時は「ASカー(All round Service Car)」とも称された。1976年(昭和51年)までに4両編成50本(200両)と6両編成13本(78両)の計278両が新製された。このうち6両固定編成の電動車2ユニット中1ユニットには当時の大手民鉄では珍しいハイフン付ナンバー(モハ101-21 - 30・201 - 216)が登場している。車両形式は制御車のクハ1101形と中間電動車のモハ101形のみである。

車両の特徴
車体前面は非貫通・1枚窓で、上部中央には手動巻き取り式の行き先表示器が、その左右に後部標識灯と通過標識灯が搭載されている。向かって右側の後部標識灯下には乗務員室用通風口のフタを有する。前面窓下に前照灯を左右1灯ずつ装備しその下にはステンレス製の帯が巻かれている。前面の方向幕では種別は表示せず、運転室内の右上に種別名が書かれた札を掲示していた。なお車体側面には種別・行き先表示器は無い。

側面は片側3枚扉で扉間には戸袋と日の字形の窓を4枚配されている。前面、側面とも先に登場した801系のデザインが踏襲されほぼ同一デザインとなっている。ただし701・801系列に比べて台枠厚さが増加したが床面高さは同一とされたためその分車体裾が下がっている。この他客用扉を閉扉した際に物挟みなどで完全に閉まりきらない扉のみ再度全開にする事ができる再開閉スイッチや、車内保温を目的に運転台の直近の扉以外を締切る装置が本系列で初めて備えられた。

屋根上にはグローブ形ベンチレーターを、先頭車の非冷房車は7個で冷房車は5個、中間車の奇数車(M1,3車)の非冷房車は5個で冷房車は3個、中間車の偶数車(M2,4車)は8個で冷房車は6個搭載。パンタグラフは菱形のものをM1車に2基搭載する。

車体塗装はレモンイエロー地に窓回りにがウォームグレー(ベージュ)の塗り分けとなった。これは搭載機器の種類が異なり連結運転が不可能な701,801系と識別する意味もあった(当時701,801系などはローズピンクとベージュの塗装)。ドアはステンレス無塗装。

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