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2012年8月14日火曜日

EF15 電気機関車 最終形

EF15は戦後初の貨物用直流電気機関車で、昭和22年から昭和33年までに当時としては異例となる202両が製造されました。

同時期に作られたEF58と機器の共通化は図られており、東海道本線、山陽本線上越線、東北本線、阪和線などEF58の兄弟らしく直流区間の貨物列車牽引に、国鉄末期まで活躍しました。

標準機として使い勝手の良さから10年以上に亘って生産されましたが、それだけに形態差も多く存在しました。

s最終形と呼ばれる形態は、側面中央3箇所の窓と屋根上モニター明かり窓がHゴム化され、車体ナンバーも切り抜き文字化された15次のスタイルを製品化いたします。

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