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2012年7月22日日曜日

東京都江戸川区東瑞江、豊田神社の御神木


所在地 江戸川区東瑞江1-18
旧下鎌田村の鎮守である。

 創建は不詳であるが、天照大御神(あまてらすおおみかみ)と経津主命(ふつぬしのみこと)をまつり、もと神明社といった。明治のしょきに同地にあった別当の長寿院が廃寺となったので、その跡に社殿を建立して「豊田神社」と改称した。

この神社は五穀豊穣の神として、近隣の人達にあがめられていた。その名残として、今でも9月27日には氏子達によって、感謝の祭りが行われている。


境内には、5本の大きな欅の木がある。なかでも御神木になっている欅は、樹齢2百年ともいわれ(幹の経150センチメートル、樹高23メートル)御神木にふさわしい樹形をなしている。昔はこの神木のそばに池があったというが今はその面影がない。




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