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2012年7月22日日曜日

青森県青森県三戸郡の御神木

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所在地
〒039-1703 青森県三戸郡五戸町大字倉石又重字前平7
電話番号:0178-77-2575

新山神社の創建は貞観2年(860)に勧請したのが始まりと伝えられ、元禄2年(1689)に盛岡藩士木村又助秀晴が現在地に遷座しています。

現在の社殿は棟梁森田定吉、本田万太郎によって昭和6年に建てられたもので入母屋、銅板葺き、正面屋根には大きな千鳥破風が設え、向拝柱の登り竜や唐獅子、獏などの彫刻が施されています。

本殿は一間社流れ造り、銅板葺き、組物や、懸魚、彫刻などの細部に繊細な彫刻が施されています。新山神社社殿は五戸町指定有形文化財に指定されています。又、新山神社社殿背後にはケヤキとエゾエノキが一体となる夫婦御神木と呼ばれる巨木があり"縁結びの神"として古くから信仰されてきました。夫婦御神木の前に夫婦神社が建立されています。

新山神社(しんざんじんじゃ)、通称・夫婦神社(めおとじんじゃ)は、青森県三戸郡五戸町の神社。

縁結びの御神木「夫婦御神木」がある。神社の脇に高さ約20mのエノキと、これとほぼ同じ根元から出るケヤキの木があり、ケヤキの枝がエノキの幹にピッタリと寄り添っている。

出雲大社の大祭に合わせて、9月25日に例祭が行われる。




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