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2012年6月9日土曜日

山形県奨励品種『最上早生(もがみわせ)』100%、最上町産『最上早生』そば粉

最上町産『最上早生』そば粉

最上町産『最上早生』そば粉 価格:525円(税込、送料別)  

最上早生(山形県奨励品種)
山形県のそば作付面積の約4割を占めるこの最上早生は、山形県の農業試験場で在来種より純系分離した系統で、粒色は黒褐色で外観品質は良く、収量性も高い。
最上早生は、香りが高く、甘味・こしが強い品種と言われている。
最上地方で古くから栽培されてきた『最上早生』。
その香りやコシといったら最高級!
ご自分で打ったこだわりのそばをぜひお試しください。
商品説明
そば粉
山形県産新そば粉「最上早生もがみわせ」
金沢屋のそば粉は、ボソボソ切れない滑らかな十割そばを打つことができます。
製粉所にはマネできないそば粉の秘密は、こだわりの石臼にあります。
昔の人が、ゆっくりゆっくり手で石臼を回したように、一分間で8回転でまわります。早く回せば、短時間でたくさんのそば粉が挽けますが、熱をもち、香りも飛んでしまい、目の粗いそば粉になってしまいます。金沢屋の石臼は、粒そばが約98%挽けるため、細かく滑らかで香り高いそば粉になるのです。
さらに、挽ききれなかった雑狭物をスタッフがハケでふるいおとします。
だから、そば本来の粘り気がでて、十割でもなめらかで香りよいそばが打てるのです。
   
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青森県産そば粉、階上早生(青森県奨励品種)

階上早生(青森県奨励品種)
「牡丹そば」に比べて開花期はやや遅く、生態系は中間夏型に属する。
比較的播種期の幅が広く、夏そばと秋そばのどちらの作型でも栽培可能である。
青森県三戸郡階上町の在来系統から、大正9年青森県農事試験場(当時)において選抜され、昭和8年に青森県の奨励品種に採用された。
青森県の気候風土に適した在来品種で、実は大粒で香りが良く、コシや粘りの強さが特徴です。
商品説明
「国産特選 そば粉 細挽き 300g」は、北東北契約栽培のからむき全粒粉を使用した細挽そば粉です。手打ちそば、そばがき、ポタージュ、菓子等の原料としてお使い下さい。
品種
北東北在来種
階上早生種
   
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北海道産石臼碾きそば粉 【品種】牡丹蕎麦粉100%

牡丹十割生そば(300g、つゆ付)×2

牡丹十割生そば(300g、つゆ付)×2 価格:2,700円(税込、送料別)
 


幻のそば”ぼたんそば”。北海道においての作付けされているそば品種の約9割は新品種の”キタワセソバ”ですが、”ぼたん蕎麦”は、小規模ながら、風味と甘みがあり、そのおいしさに注目。そば職人やそば通に人気の高いそば。

■生粉打ち(きこうち) 蕎麦粉だけで打ったぼたん十割蕎麦■
通常のおそばは小麦粉とそば粉で練り上げて打ちますが、生粉打ちとは、つなぎの小麦粉を使わず、蕎麦粉と水だけで打ちます。
その為、そば本来の旨みが非常に引き立ちます。

道内産のそばは9割はキタワセソバ。
ボタンそばは収穫時期になると倒れやすいので大量生産には向かないが香りと味は天下一品。
幻のそば”ぼたんそば”

現在、北海道においての作付けされているそば品種の約9割は新品種の”キタワセソバ”ですが、昭和5年に在来種から選抜された品種”ぼたん蕎麦”は、小規模ながら、風味と甘みがあり、そのおいしさに注目が集まり、そば職人やそば通に人気の高いそば。
現在では有名高級そば店などが牡丹蕎麦を使い始めております。もちろん北海道民にも熱狂的なそばファンが牡丹そばを求めています。
当店の牡丹ソバは北海道産です。


このルチンには様々な面で健康に良いと言われています。蕎麦以外にも柑橘系などの食べ物にも含まれていますが、ルチンの含有量で蕎麦に敵う食べ物はありません。
蕎麦は食塩を一切使用しておりませんので、蕎麦湯をそのままお召し上がり頂いても塩分摂取の心配はございません。
【十割生蕎麦の茹で方】
◆十割蕎麦はそば粉だけで出来ているそばです。つなぎ粉を使用しておらず、通常茹でますと切れます。なるだけ切れないように茹でるには大きな鍋でたっぷりの湯で蕎麦が自然に泳ぐように茹でてください。絶対、箸でかき混ぜないで下さい。箸でかき混ぜますと切れてしまいますのでくれぐれもご注意下さい。又茹ですぎも切れる原因になります。十割蕎麦の場合、沸騰した中にそばをそっと入れ、再び、沸騰してふきあがったら、だいたい茹であがっていますので火を止めて下さい。    
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北海道産石臼碾きそば粉 【品種】キタワセソバ


甘く、粘りの強い
そば粉に碾きあがりました。
2011年北海道 滝川産 キタワセソバを石臼にて製粉しました。
今年の北海道は、局地的に雨が激しく、夏場の気温も高かったため昨年同様に収穫量が減少してしまいました。
ただ、品質は平年並みで、風味、甘み、そして粘りの強いそば粉に碾きあがりました。
ぜひ、北海道 滝川産のそば粉でそば打ちを楽しんでください。


たくさんのそば産地を持つ北海道の中から、その年、最高のそばが収穫された産地を厳選し仕入れた玄そばを丁寧に石臼製粉しました。

石臼製粉のポイントでもある、石臼の回転数、そば粉の粒子の大きさなど当店が長年積み上げたノウハウを駆使して最良のそば粉に碾きあげました。

北海道産そばを石臼にて製粉しました。安定した風味と作業性の良さが特徴です。

キタワセソバの母材は富良野の牡丹そばであり、早生・多収量化を目的に牡丹そばから個体・系統選抜を繰り返し、特性の向上を図ってきたものです。

北海道内のキタワセソバの作付面積は、およそ9割で道内一円で栽培されており、北海道の代表的なそばの品種です。

福島県・茨城県等の一部にて、夏新そばとして栽培されている。


   
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2012年6月2日土曜日

小笠原コーヒー

●原種:アラビカ種、栽培:無農薬露地栽培、約1カ月程度天干し コーヒーは世界70カ国以上で生産されています。これらの国々は、赤道をはさんだ南北両回帰線25度にある熱帯地方、亜熱帯地方に位置し「コーヒーベルト」と呼ばれます。小笠原は、この位置からは外れた北緯27度に位置しますが海洋性の温暖な気候により他。
小笠原と「コーヒー」の歴史は130年と非常に古く、明治11年小笠原が日本の領有として確定したころに始まったとされます。
当時小笠原には、榎本 武揚公の立案によりさまざまな熱帯植物が試験的に導入されその中にコーヒーの木も含まれ栽培され見事に成功しました。その後、戦争などの被害にあい、また村人たちが疎開の為この地を離れ大地はジャングルと化しました。しかし、戦後アメリカから日本に返還され島に戻った際に、コーヒーの木は絶滅することなく残り自生してきました。この木から大切に今日まで成長させ育て少しずつ増やしているのが、野瀬農園(農場主:野瀬 昭雄)です。
生豆は最高品質のアラビカ種。
酸味が低く胃に優しいコーヒー。

■小笠原産コーヒー
産出量 :200kg(推定)
原種  :アラビカ種
栽培方法:無農薬露地栽培
精製方法:ウォッシュド
その他 :精製段階において、果肉除去や脱殻に一部機械を導入しているが、
     収穫は全て一粒ずつ手摘みされ、コーヒー豆の乾燥段階では
     約1カ月程度かけ天日で乾燥される。
生産地
野瀬農園 (NOSE’s Farm Garden)
住所:〒100-2101 東京都小笠原村父島字長谷
(TEL/FAX)  04998-2-3485
mailto:nosefarm@yahoo.co.jp
ご注文はこちらから!


〔野瀬農園のコーヒー〕
 わたし達の島「おがさわら」は、明治11年頃日本で初めてコーヒーの栽培が試みられた地でもあるようです。
 我が家の向かいには今でもその名を「コーヒー山」という地名があるほどで、このあたりを中心に導入から4年後には45kgの収穫があったとのことです。
 しかしその後は試験栽培の域を出ることもないまま、やがて戦争が始まってしまいました。そんな中でコーヒーの木は絶滅してしまっても仕方のない状況だったことでしょう。ところが、戦前我が家の庭に先祖が残してくれたコーヒーの木は、その最悪の環境にも負けることなく、ひっそりとたくましく生き続けていたのです。
 この発見は、まるでわたし達のルーツが自然と共にこの地でたくましく生きたことの証しにも感じられ、このコーヒーの木を家族のように大事に育てたいと思いました。

初めは半信半疑でその種をビニールポットに入れ育苗を始めてみました。毎日毎日その生長を気にするあまりか、なかなか変化を見せてくれません。終には諦め半分で、その存在を忘れかけていた頃のこと、ふと気付くと土から種をしっかりと持ち上げ、ふんばって発芽していました。
 それから双葉を出し本葉をつけて、少しずつ少しずつ生長した苗が1年経ち、ようやく定植することが出来ました。それからあっという間に4~5年が過ぎ、一昨年あたりから収穫を迎えることが出来たのです。
 こうして毎年植付け場所を開墾しては本数を増やし続けています。
〔コーヒーの実が出来るまで〕
 小笠原のコーヒーは100%天然の空の下で育ちます。春先になると、ジャスミンに似た芳香を漂わせ、白く可憐な花を無数につけます。この花が数日で散ると、ここにコーヒー豆となる実がついていきます。
 まだ緑色の実を夏の間に太らせて小指の先程になると、秋になるにしたがって次々に赤く色づいていきます。
 コーヒーチェリーと呼ばれるこの実を、10月頃から収穫し始めます。
〔作業あれこれ〕
 コーヒーの実は一枝に何粒もびっしりとつきますが、赤いコーヒーチェリーに色づくタイミングは粒によって様々です。赤く熟した実から一粒ずつ丁寧に手で摘み取ります。
 このコーヒーチェリー1粒には中に2粒のコーヒー豆が向かい合って入っています。赤い果肉部分を剥き、取り出した中の豆を天日に干して乾燥させ、さらにもう一枚のうす皮を剥くとコーヒーの生豆が出来上がり。
 これを焙煎し、我が家の天然水でコーヒーを注ぐと、ようやく100%ホームメイドのコーヒーがいただける…というわけです。
小笠原コーヒーの詳細はこちらをどうぞ!