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2014年4月27日日曜日

千鳥ヶ淵 桜の花見


静寂な千鳥ヶ淵の朝、桜の花(ソメイヨシノ)が満開です。

花の水面をボートが漂う、都内随一の桜名所
千鳥ケ淵沿いに伸びる遊歩道の、戦没者墓苑入口から麹町消防署九段出張所までの区間が、千鳥ケ淵緑道。都内随一の桜の名所として知られる皇居まわりでも、とりわけこの700mほどの遊歩道からの眺めは人気が高い。「千鳥が羽根を広げた形」に由来するとされるお壕の、緩やかにカーブした水面に映る桜並木の風景が、一番の見所だ。

明治31年、当時の駐日大使であったアーネスト・サトウ氏の指示で、英国大使館の庭に桜が植えられたことをきっかけに、少しずつその数を増やしてきた。千鳥ケ淵や半蔵濠の土手に並ぶものから、干代田区の管理する千鳥ケ淵公園の桜までを数え合わせると、その数200本以上にのぼる。
夜桜の美しさも人気のひとつ。開花の時期に合わせて3月下旬~4月上旬に開催が予定されている「千代田のさくらまつり」は、ライトアップが施され、花とともにお壕を彩る。またこの期間は、20時までボートの貸し出しを行う予定(さくらまつり期間中は30分800円)。花のすぐ下まで、のんびりボートを漕ぎ出してみては。


昼近くになると人も多くなりボートを楽しむ人が沢山います。

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