キリマンジャロ山に育まれるキボコーヒー
アフリカ最高峰キリマンジャロ山(5895m)の麓、モシ市から20kmの地、標高1000~1100mの集落マサマ村でイギリス人の手により運営されるキボ・キカフ農園で収穫されます。英国向けのグルメコーヒーとして大切に育てられており、さわやかな酸味と甘くまろやかで芳醇な口当りは、キリマンジャロならではの上品な味わいです。
キリマは<山>ジャロは<輝く>の意。赤道付近にもかかわらず山頂付近には氷河がある神秘の山キリマンジャロ。この氷河や雪解けの水がキカフ・リバーを形成し、麓の村々のコーヒー/バナナ栽培の貴重な水源になっています。
キリマンジャロコーヒーの歴史
東アフリカのタンザニアはウガンダやケニアとともに、19世紀後半にイギリス人により本格的にコーヒーが裁培されるようになりました。(アフリカ西海岸のコートジボアールやカメルーンなどはフランス人が裁培)。キリマンジャロに繋がるタンザニアとケニアの高地では良質なアラビカコーヒーが収獲されています。アフリカ諸国のコーヒーは中南米に遅れて20世紀に入ってヨーロッパ人の手によって本格裁培されるようになりました。ヨーロッパやアメリカでの消費が急速に拡大していった時代です。
キボ・キカフ農園
モシ市の近く、キボ・キカフ農園は1918年頃設立。おもにイギリスへの安定供給のため運営されており、1979年にはエリザベス女王の訪問を受けている歴史と由緒ある農園です。
キボ・キカフ農園
モシ市の近く、キボ・キカフ農園は1918年頃設立。おもにイギリスへの安定供給のため運営されており、1979年にはエリザベス女王の訪問を受けている歴史と由緒ある農園です。
【包装形態】 東京珈琲文化館のコーヒー製品包装は内面層が蒸着アルミフィルムでできた、コーヒー豆専用仕様です。
【内容】 コーヒー豆(挽いていない豆)1kg
【推奨するお召し上がり方法】 コーヒー豆は、挽いてしまうと一気に香りが逃げていきます。毎回おいしく味わうためには、挽いていない豆のまま1回分ずつ冷凍庫などに保存していただき、お召し上がりの都度、直前にコーヒーミルで挽き、ドリップなどの方法で抽出し、淹れたてをお楽しみください。
【保存方法】 湿気を避け、冷暗所で保存してください。具体的には、1回ご使用分程度に小分けし、冷凍していただくのがもっともお勧めですが、冷凍できない場合は冷蔵庫をご利用ください。
【賞味期限】 パッケージの裏面に印字しております。発送時には賞味期限の残余を2ヶ月以上確保しております。
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