KEF
Reference3
鮮鋭度の高い低音を支えに中高域が澄んだ音色を奏でる♪
Reference 3はキャビネットの容積に余裕が生まれ、ウーファーも2発に増えているが、それによって低音のアタックが緩む気配はない。ブックシェルフ型にも負けない鮮鋭度の高い低音を支えに中高域が澄んだ音色を奏でる例として、オルガン伴奏の合唱曲『アヴェ・ヴェルム・コルプス』を挙げておこう。キャビネットの共振が残るスピーカーでこの演奏を聴くと、足鍵盤で演奏されるベース音が特定の音程で制動できなくなり、前後の音に比べて音量が極端に大きくなったり、輪郭がにじんで異様に広がってしまうことがある。Reference3は低音の旋律に不自然な凸凹がなく、しかも全ての音色を正確に聴き取ることができる。澄んだヌケの良い低音はメロディの音域を邪魔せず、ハーモニーの基礎をしっかり支えてくれるのだ。
鮮鋭度の高い低音を支えに中高域が澄んだ音色を奏でる♪
Reference 3はキャビネットの容積に余裕が生まれ、ウーファーも2発に増えているが、それによって低音のアタックが緩む気配はない。ブックシェルフ型にも負けない鮮鋭度の高い低音を支えに中高域が澄んだ音色を奏でる例として、オルガン伴奏の合唱曲『アヴェ・ヴェルム・コルプス』を挙げておこう。キャビネットの共振が残るスピーカーでこの演奏を聴くと、足鍵盤で演奏されるベース音が特定の音程で制動できなくなり、前後の音に比べて音量が極端に大きくなったり、輪郭がにじんで異様に広がってしまうことがある。Reference3は低音の旋律に不自然な凸凹がなく、しかも全ての音色を正確に聴き取ることができる。澄んだヌケの良い低音はメロディの音域を邪魔せず、ハーモニーの基礎をしっかり支えてくれるのだ。