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2018年12月6日木曜日

デノン「D-T1」CD/Bluetooth対応ミニコンポ!レビュー♪

DENON

 

Bluetoothにも対応した15W+15W クラスDアンプ内蔵CDレシーバーと、木製エンクロージャーのスピーカーを組み合わせた、“高音質を手軽に楽しめるパッケージ”というべきミニコンポ。
CDプレーヤー部は、音楽CDだけでなく圧縮音源データディスクの再生も可能なスタンダードな仕様。ほか、AM/FMチューナーはワイドFMへ対応、光デジタル入力では96kHz/24bitまでの信号もカバーする。さらにBluetoothによるワイヤレス再生はAAC、SBCコーデックに対応しており、現代的なリスニングスタイルをカバーする。

■質感描写と空間再現が好印象。特にジャズ・クラシックとの相性が良い

まずはキース・ジャレット・トリオ『スタンダーズ Vol.2』のCDから聴く。ピアノの打鍵の豊かな質感再現、サウンドステージの空気感はまさに正統派のHi-Fiオーディオ。ドラミングはシャープで、打音の余韻がスッと消える様までも巧みに再現する。

マイルス・デイビスを聴いても、2本のスピーカーの間に端正に音像が立ち上がり、しなやかなシンバルなど、楽器の質感までしっかり引き出してくれる。情報量が多く、音の広がり感も豊かだ。アコースティックギターは弦の鳴りが立体的に展開し、トランペットの音の張り出しも素早い。録音の良い音源の長所を、上手に引き出してくれるシステム。

映画『ラ・ラ・ランド』のサウンドトラックより「アナザー・デイ・オブ・サン」を聴いた。音色の描き分けに加えて、音楽が躍動する楽しさも引き出してくれるタイプだ。ハープの響きの立体的な広がり、クリアなボーカルなど、華やかなサウンドを奏でてくれる。

カラヤン指揮の『ヴィヴァルディ 四季〜春 第1楽章:アレグロ』を聴くと、オーケストラの楽音の重なりも高い解像感で丁寧に描き出してくれる。弦楽器の音色のみずみずしさや、ステージを見渡せる音場感とクリアネスまで再現するなど、クラシックとは特に抜群の相性の良さを感じた。

■Bluetooth再生でも演出感のないタイトな音楽が楽しめる

Bluetoothによるワイヤレスリスニングは、iPhoneから現代のポップスを再生して確認した。なお、スマホとのペアリングは本機付属のリモコンからボタンの長押しのみで行え、直感的に操作できるはずだ。

宇多田ヒカルの「あなた」を聴くと、ボーカルがセンターに精緻に定位。ムーディーな質感と立体的なイメージで歌声を描き出す。ややウェットな低音もよく沈み込んで好印象だ。今回はスピーカーをスタンドに設置するなどセッティングも本格的に行ったこともあるが、このクラスからは想像できない立体的な空間再現も楽しめた。

Bruno Mars「24K Magic」では、音像が心地良く前方に張り出し、欲張りすぎずも物足りなさはない適度な低音の力感、そしてタイトな躍動感で音楽を鳴らす。音の消え入り際までクリアでスピーディー。演出感がなく、ストレートに音源の情報を引き出す音質傾向も、この価格帯では希有な存在かもしれない。

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